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「LeCHECK」、 情報資産をレビューに活用できる「参考契約書」機能を12月より提供開始
2024.11.26
リセは、契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」 に、企業法務が契約書をレビューする際に、不可欠な情報資産を登録・活用できる「参考契約書」機能の提供を12月23日(月)から開始します。(※1)
これにより、法務業務の効率化と質の高い契約書のレビューを支援します。
背景
企業法務では、日々の業務において多くの契約書が締結されます。
その結果、業界特有の条項や自社独自の規定、契約交渉の経緯など、契約に関する重要な知識や知見が蓄積されています。これらは契約書のレビュー時に不可欠な情報資産となっています。
しかし、この情報資産を活用するためには、対象情報や契約書の検索、条文の確認、文書の比較といった作業に多くの時間と労力を要し、業務負荷となっていました。
さらに情報資産は、社内に散在しており、集約されていないため、業務の属人化や非効率性が課題になっていました。
この度、開発した「LeCHECK」の新機能「参考契約書」は、企業法務が蓄積した情報資産を「LeCHECK」に登録することで、契約書のレビュー時に瞬時に活用が可能になります。
さらに、「参考契約書」に登録した情報は、部署や全社でも共有ができ、法務業務の効率化と質の高い契約書のレビューを支援します。
「LeCHECK」の新機能「参考契約書」とは
企業法務が蓄積した情報資産を網羅的に活用し、業務の効率化と質の高い契約書のレビューを支援する機能です。
「LeCHECK」の「参考契約書」に、業界・自社独自の規定、契約交渉の経緯が入った契約書、自社で使っている条文集など契約書のレビューの際に不可欠な情報資産を登録します。登録した情報は、契約書のレビュー時に条文検索やレビュー対象の契約書との文章比較に活用できます。
また部署や全社で共有ができることから、社内に知識や知見の蓄積ができ、新人教育にも役立てることが可能です。
これにより業務の効率化と質の高い契約書のレビューを支援します。
(※1)本機能の提供は、12月23日より開始し2025年1月にかけて段階的な機能提供を予定しています。開発状況によっては開始時期が変更になる可能性がありますので予めご了承ください。