法の日を記念し、「LeCHECK」ユーザー交流サロンを開催しました

リセは、契約書をAIでレビュー支援するサービス「LeCHECK（リチェック）」を提供し、中堅・中小企業から大手企業まで様々な規模の企業や法律事務所に、日々ご活用いただいています。 
この度、法の日を記念し「法の日・LeCHECKユーザー交流サロン 」を10月3日に開催しましたのでお知らせします。

「法の日・LeCHECKユーザー交流サロン 」について

< 法の日とは >

法の日（10月1日）は、最高裁判所・法務省・日本弁護士連合会が定め、法の役割や重要性について考えるきっかけとなるよう設けられた日です。
法の日から一週間は「法の日週間（10月1日～7日）とされています。

「法の日・LeCHECKユーザー交流サロン 」は、「LeCHECK」を利用しているユーザーを対象とし、より法律や法務に関する知識を深めていただくとともに、法務担当者や弁護士との交流を通じて法務業務の円滑化を目的とし開催しました。
当日は、42名のユーザーにご参加いただきました。

当日の様子　第一部

< 特別講演 >

特別講演として、A&A法律事務所の遠藤先生と勝浦総合法律事務所の勝浦先生をお招きし、「中小企業の法務業務におけるDXの実態と課題」、「労働関連の最新トピック」についてお話しいただきました。

「中小企業の法務業務におけるDXの実態と課題」　A&A法律事務所 弁護士 遠藤先生

「労働関連の最新トピック」勝浦総合法律事務所 代表弁護士 勝浦先生

「LeCHECK」ユーザー ／法務の課題、「LeCHECK」の活用方法の紹介

ユーザーである、BEENOS株式会社 亀井様、フィードフォースグループ株式会社 阿久澤様から、法務業務の課題や「LeCHECK」の活用方法についてお話しいただきました。

BEENOS株式会社 亀井様 
法務の中で契約書のレビュー業務が6割程度を占めているとのことで、一般的な内容を「LeCHECK」で確認し、取引先との関係や契約内容など、より専門的な内容に時間を使っているなど活用方法についてお話しいただきました。 

フィードフォースグループ株式会社 阿久澤様 

複数業務を兼任・ひとり法務であることから「契約書のレビュー業務に時間をかけることが難しい」、「法務の視点でダブルチェックができない」など具体的なエピソードをもとにユーザーも思わず共感してしまう、法務業務のお困りごとについてお話しいただきました。
その後、「LeCHECK」を使用することで実現できている業務の効率化方法やスキルアップするための活用方法などをお話しいただきました。

当日の様子　第二部

< 懇親会 >

第二部は、懇親会を実施しました。 
リセの代表・藤田をはじめ社内の弁護士、カスタマーサービス担当者、ユーザー同士で情報交換を行うなど、法務業務や「LeCHECK」の活用方法について活発な議論が繰り広げられ、会場が熱気に包まれました。 

「法の日・LeCHECKユーザー交流サロン 」に参加いただいたユーザーからのコメント（アンケートより一部抜粋） 

・予想以上の内容に満足致しました。 

・法務部署の責任者の方々と、法務部署がかかえる問題等についていろいろ情報交換することができました。 

・第一線の弁護士先生のお話を伺うことが出来とても参考になりました。また各種法令等対応に関する他社様の取組状況は普段知ることができないので、LeCHECKの活用方法含め学ばせて頂きました。ありがとうございました。 

・共感できる話ばかりでまさに交流会に即した内容だったと思います、ありがとうございました。 

・法務同志が社外のご担当者様と交流を持つことはほとんどないので、お互いの悩みや他社がどのような方法で法務業務をされているのかをお伺いすることができ、大変有意義だった。 

・ユーザー目線で貴社の方にいろいろお伝えしたところ、裏技も教えていただけたのが助かりました。法務担当者の方以外に弁護士の方も数名いらっしゃり、バラエティーに富んだ方とお話しできる有意義な時間となりました。 

アンケートの満足度調査の結果、参加したユーザーの90％以上が「全体的に満足」と答え、今後のイベントの参加可否についても「参加したい」と回答していただきました。 

「LeCHECK ユーザー交流サロン」は、今後も定期的に開催する予定です。 

ユーザーや専門的な知識を持つ弁護士との交流を通じ、最新の法務に関する知識や知見の共有を行うことで、日々の法務業務をより円滑に進めるためのサポートを行っていきます。