CASE
導入事例
リチェックを活用することで、業務の効率化と精度向上を実現
2024.05.13
インタビューをさせていただいた方
株式会社カケハシ
法務チーム 南澤 様
今回は、医療関連サービスを開発・提供している、株式会社カケハシ 法務チーム 南澤様にお話を伺いました。契約書のレビューはもちろん、法務業務の幅広いサポート役としてAI契約書レビュークラウド「リチェック」をご活用いただいています。
カケハシ様について
「日本の医療体験を、しなやかに。」のミッションのもと、電子薬歴シェアNo.1(※)の薬局体験アシスタント 「Musubi」をはじめ、患者さんと薬剤師の関係性強化や服薬アドヒアランス向上、薬局経営改善のサポートをしています。
(※)株式会社富士経済「2023 医療・ヘルスケアDX関連市場の現状と将来展望」より 電子薬歴システムにおける企業シェア推移(数量ベース・金額ベース)(2022年)
法務の仕事内容と「リチェック」を導入いただく前の課題を教えてください。
南澤様 : 私が所属している法務チームでは、業務委託や派遣の方も含め5名が所属し、契約審査をはじめ、M&A対応、コンプライアンス研修、会議体事務局、訴訟対応等、幅広い業務を少数精鋭で対応しています。
事業が右肩上がりに成長をしていることに伴い、契約書や社内で利用するサービスの利用規約などの確認だけでも、
月に最大90件の依頼があります。
その為、法務チームに来る依頼の量に対して、人手が足りておらず、DX化を推進していくことが急務でした。
「リチェック」を選んでいただいた理由は何ですか?
南澤様 : 他社のサービスと比較し、「リチェック」が価格やサービス内容において最適でした。
「リチェック」をどのように活用されていますか?
南澤様 : 「リチェック」を導入する前は、他社サービスの利用規約の確認に30分~1時間程度かかっていました。
「リチェック」を導入したことで、確認する時間が5分に短縮しました。
その他にも、契約の合意に至った場合、事前に確認した内容と比較する作業でも重宝しています。
また人力での契約書の確認には、人為的ミス のリスクがありましたが、「リチェック」を使用することで大幅に低減し、精度も上がったと感じています。
「リチェック」のひな型も重宝しており、弊社に適切なひな型がない場合等に活用しています。
翻訳機能サービス「LeTRANSLATE(リトランスレイト)」もご利用いただいています。どのように活用されていますか?
南澤様 : これまで英文の契約書や利用規約の確認は、社内で人力で確認していましたが、量が膨大で業務負担になっていました。
翻訳機能サービス「LeTRANSLATE(リトランスレイト)」を利用することで、短時間で確認することができ、リソースの最適化にもつながっています。
事業紹介
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会社名
株式会社カケハシ
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代表者名
代表取締役社長 中尾 豊、代表取締役CEO 中川 貴史
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