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「LeCHECK」、ChatGPTを活用した修正条文案の提示機能に英文契約書も対応

2024.03.01

契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」ChatGPTを活用した修正条文案の提示機能(β版)英文契約書にも対応開始したことをお知らせします。 

 

背景と目的 

国内の市場規模の縮小に伴いグローバル化が進んでいます。国外へ輸出している企業の約5割が前年と比べ輸出増加する見込みと回答し、海外企業との取り引き増加が浮き彫りになっています(※1 
国外取引における英文契約書は、誤解やコミュニケーションの行き違いがないように明確性が重要です。英文契約書は長く網羅的であり、日本語の契約書と比較すると何倍もの枚数に及ぶことも多いため法務担当者や弁護士による確認や修正には多大な時間や手間がかかっていました。 
また、条文を修正する際に前後の文脈を考慮しながら変更することが難しく、専任者でない場合は難易度の高い作業であることが課題でした。  

(※1)2022年度ジェトロ海外ビジネス調査「日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査」 

「LeCHECK(リチェック)」と機能追加について  

リセが提供する契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK」は、各分野の専門弁護士30名以上が監修した学習済みAIを搭載しています。  
そのAIが自動的に契約書のチェックを行い、利用する企業のリスク箇所について解説文、修正条文案を、専任の法務担当でなくても理解しやすい文案で提示します。  
これにより、法務業務の負担軽減と業務効率化に貢献しています。  

<機能追加について> 
2024年1月12日に先行し、日本語の契約書でのChatGPTを活用した修正条文案の提示機能を提供しています。(※2 
本機能は、「LeCHECK」Wordアドインオプションにて利用が可能です。 

この度の機能追加は、契約書に必要不可欠な明確性と網羅性を兼ね備えた修正条文案を英文契約書に反映することが可能になります。 
更に、条文内の文脈を考慮しながら修正条文案を提示するため、専任者でなくても複雑な文章の修正がスムーズに行えるようになります。またWordアドイン機能を利用しているため、作業の手間を省き業務の効率化が可能になります。 
これまで以上に専門的な法務知識がない方でも対応ができ、更なる利便性の向上を実現します。  

また本機能はユーザーからのフィードバックをもとに正式リリースに向け、更なる機能拡充を検討してまいります。   

(※2)『「LeCHECK」、ChatGPTを活用し契約書の修正条文案の提示機能を追加』 
https://lisse-law.com/release/pr/20240112/


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