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契約書の管理が手軽にできる 「LeFILING」、正式版の提供を開始

2024.04.05

リセは、契約書の自動管理サービス「LeFILING(リファイリング)」の正式版を提供開始しましたので、お知らせします。
 

背景 

契約書の自動管理サービス「LeFILING(リファイリング)」は、いち早く電子帳簿保存法(電帳法)に対応するため、昨年10月よりβ版の提供を開始しました。 
電帳法では、契約書の真実性確保のために改ざん防止措置や、可視性の確保のために「日付・金額・取引先」で検索ができる体制、モニター・マニュアルの用意などが必要と規定されています。 
β版を利用いただいた企業法務担当者へのヒアリングでは、「適切な契約書を探す作業」「契約書を管理する台帳の作成」「契約書の期限の管理」が契約書の管理業務の中で特に煩雑かつ時間を要することが分かりました。 

 「LeFILING(リファイリング)」正式版について  

「LeFILING」は、締結済の契約書をAIで分析し自動でラベル付けすることで契約書の検索を簡略化します。またラベル付けした項目をCSVで出力することができるため、業務の効率化を実現します。 
加えて、自動でラベル付けされた契約の終了予定日をGoogle カレンダーへ自動的に反映させることで、アラート通知を受け取ることが可能になり、契約の更新もれを防ぐことで潜在リスクを軽減します。 

「LeFILING」はGoogle ドライブに追加することで利用できる拡張機能のため、簡単に導入ができます。情報を一元化することで高い利便性と、セキュリティを担保した契約書の管理を実現します。 

・サービスページ :https://lisse-law.com/lefiling/

「LeFILING」の特長 

1.契約書を自動で分類・整理が可能な、自動ラベル付与機能 
AIが契約書を分析し、契約の締結日や開始/終了日、取引金額など契約書の管理に必要な項目に自動でラベル付けを行うことで、契約書の適切な管理が可能です。 
Word・PDFファイルの解析や英文契約書にも対応しています。 

2. 検索機能で管理の負担軽減。 
「自動ラベル付与機能」で設定したラベルで検索を行うことが可能になり、効率的に契約書を確認することが可能です。 

3. 電帳法へ完全対応 
2024年1月に完全義務化された電帳法は、全事業者が対応する必要があります。 
「LeFILING」は、  “電帳法の法的要件”のすべてを満たしているため(※)導入いただくだけで、電帳法に対応することが可能です。 

(※) Google Vault に対応した Google Workspaceを利用いただく必要があります。 

正式版で提供する新機能 

・Googleカレンダーとの連携 
自動ラベル付与機能でラベル付けした、契約の終了日をGoogleカレンダーへ自動的に登録します。契約書の有効期限として、アラート通知を受け取ることが可能です。 

・CSV帳票出力 
自動ラベル付与機能でラベル付けした項目を一括で出力することが可能です。 


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